インプロヴィゼーション(現代即興)
スペシャルレッスンレポート

ポスター

2007年6月30日(土)
〜特別講師〜
 大石将紀氏
  サクソフォニスト

特別講師プロフィール
大石将紀(おおいし まさのり)

特別講師

2001年東京芸術大学大学院修士課程修了。同年9月渡仏し、パリ国立高等音楽院に入学。 2002年から2004年まで文化庁派遣芸術家海外研修員として研鑽を積む。6月にパリ音楽院サクソフォン科、室内楽科を、2006年には即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業。さらに同年パリ音楽院第3課程室内楽科に進み2007年に修了。
ソリストとして、またはサクソフォン四重奏「OSMOSE」のメンバーとしてクラシックはもとより、現代音楽、 また若手作曲家の作品発表を精力的に行っている。 また即興演奏はパリ音楽院在学中から活動を初め、フランスのAGOLA音楽祭、ポンピドゥーセンター、 ルーブル美術館を始め様々なプロジェクトに参加している。



インプロヴィゼーション(現代即興)とは?

即興のかたち

各自の楽器を持ち寄り、通常は5〜7人のグループで行なわれます。右の図のように「点から線へ」とか「だんだん厚く大きくなる」といった抽象的な形をそれぞれの楽器で音楽に表現します。フランスでは大変メジャーな分野の音楽ですが、わが国においては数年前に初めて洗足学園音楽大学でこの分野のクラスが開講されたばかりです。(当教室調べ)
ジャズとは違い、コードやパターンについての知識は必要なく、楽器で音さえ出せる方ならどなたでもできますが、明確に表現することを要求される音楽といえるでしょう。


2007年6月30日(土)に行なわれたレッスンのもようです

さまざまな楽器を合わせることにより、多彩なアンサンブルになります。

レッスン風景1

地元、小諸高校音楽科サクソフォン専攻の生徒さんも
多数参加され、にぎやか(?)な雰囲気になりました

レッスン風景2

ソルフェージュ教室の大人の生徒さん+小諸高校音楽科サクソフォン専攻の生徒さんによるアンサンブル

レッスン風景3
グループ1

地元長野のプロミュージシャン
   +
小諸高校音楽科サクソフォン専攻の生徒さんによるアンサンブル

この他に、当ソルフェージュ教室の小学生の生徒さんによるアンサンブルのレッスンも行なわれました。

受講した生徒さんのことば

「すっっっごく楽しかった」(Wちゃん11才)
「また来年もやりたい」(Mちゃん10才)
「こうやるんだな、というのが少し分かった気がするので、またやってみたい」(Mさん62才)
「大げさに、というのが、私の課題・・・
でも嘘っぽいのも嫌だし難しいです」(Hさん29才)
「新しい発見の出来た面白いレッスンでした。色々な楽器と一緒に出来たのも良い体験でした。」(Fさん30才)

グループ2

また、このような感想をメールでいただきました。
「とにかく面白かったです。あのようなアプローチでの音作りは 初めての経験でした。
音楽における根源的なものに 改めて気付かせて頂いた感じです。 まず五感をとぎすまし 心に何かを感じる。そして感じたものを 自分なりになんとか工夫して表現する………
インスピレーションの大切さを痛感すると共に どんどん広がる音の世界に大変魅了されました。はかりしれない可能性がありますね。
先生もとてもきさくで素敵な方で 「フフン」「フフン」とフランス仕込(?)の合いの手を入れてくださり励まされ、いつの間にか初めの緊張がどんどんとけて吸い込まれていきました。」(Sさん60才)

今回の「インプロヴィゼーションスペシャルレッスン」は当ソルフェージュ教室のレッスンの一環として
年2回程度実施する特別講座のうちの一つとして行なわれました。

Copyright©2008 Hiokisolfege.All Rights Reserved.
2008年1月30日更新